2010 年 3 月 15 日

壱岐を紹介いたす。その1

一支国博物館開館記念!ということで、今日から壱岐島についていろいろ紹介いたします。

7:55羽田発の飛行機に乗って博多でジェットフォイルに乗り換えれば、11:50には壱岐に着いてしまう。写真は芦辺港に到着したジェットフォイル・ヴィーナス号。

20100315_01ここで予約しておいたレンタカーを受け取り、島巡りを始めたのだった。それにしても日本の道路行政というヤツはとんでもなくて、誰も通らないような農道でさえも完璧に舗装されている。ここ壱岐も例外ではなかった。

とりあえず昼飯だ!ということになり、一路郷ノ浦港へ。途中農業用ダムを発見、つい見学してしまうが空腹には勝てずすぐに出発、郷ノ浦の旨そうな魚料理の店に入る。

刺身と天ぷらの盛り合わせのセット・煮物と茶碗蒸し付き!を食べたのだが、これがまた旨い。とくにイカが旨い。イカといえば私が幼い頃食べたイカリングフライを思い出す。とにかく噛んでも噛んでもなくならない、ひどいシロものだった。そんなこともあって私はイカはゴムでできていると思っていたし、成人するまで旨いイカに巡り会うことはなかった。ああ、このイカを子供の頃の私に食べさせてやりたい!

昼食後、そのへんを散歩する。渋い昭和な感じの商店が立ち並ぶ。そしてそれらと共に我々の前にこつ然と姿を現すご神体!

20100315_02思わず拝んでしまう。つづく!