卒業制作

私がセンセイをやっている某専門学校の卒業制作展を見てきたのだが、

あまりの酷さに腰を抜かしたのであった(ごく一部を除く)。

今年の私のゼミには3年生が不在だったので採点には不参加だったのだ。故に今日初めてその作品群を目の当たりにしたのだが、「おまえ、いくつや?」と言ってやりたいものばかりが続く。

それでも最初のうちは心の中でツッコミを入れていたのだが、最後の方にきたらもう、ため息しか出ない。

まあ、いわゆる“学年カラー”というものは存在し、出来の良い年もあれば不作の年もある。

教育とは農業だ。とは同僚センセイYさんの弁。来年が豊作であることを切に願う今日この頃。